プログラム
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●ご挨拶 |
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●講演1「高精細テレビから超臨場感コミュニケーションへ」 |
榎並 和雅(情報通信研究機構)
(研究会資料:PDF) |
[概要] HDTV技術開発に関して日本(NHK)が果たして来た役割や,放送分野でのデジタル革命の様相を振り返り,未来論としての最近話題の高臨場感コミュニケーション技術の展望を語る.
[プロフィール]1971年東工大・電子物理工学卒,同年NHK入局74年放送技術研究所へ,先端制作技術研究部長,総合企画室[デジタル放送推進]担当局長などを経て,04年放送技術研究所所長,06年より(独)情報通信研究機構(NICT)ユニバーサルメディア研究センター長,08年4月より同けいはんな研究所長.超臨場感コミュニケーション産学官フォーラムを設立,運営中.映像情報メディア学会元副会長,日本学術会議連携会員,IEEEフェロー,博士(工学).
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●講演2「ブロードバンド時代のデジタル家電とコンテンツ配信」 |
連 努(松下電器産業)
(研究会資料:PDF) |
[概要]デジタル家電がブロードバンド接続される事によってAV機器の使い方が変わってくるのか,TV向けのコンテンツ配信サービスを中心にIT時代のデジタル家電産業の未来戦略を語る.
[プロフィール]1984年早大・理工・電気卒.同年 松下電器産業(株)入社.民生用VTRの開発やデータプロジェクタの開発に従事.2000年デジタル放送の立上げのためWOWOW経営企画課長として出向.2002年
松下電器PAVC社に復帰.ビエラリンクやアクトビラなどデジタル家電のネットワーク化を推進.現在,松下電器PAVC社技術統括センター技術企画グループ
グループリーダーとして,PAVC社全体の技術行政,開発推進を担当.
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●パネルディスカッション |
「デジタル映像革命の現場検証
〜これから何が起こるのか,何を起こすのか?」 |
(研究会資料:PDF)
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[司会] |
田村 秀行(立命館大学) |
[パネリスト] |
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学術サイド/要素技術の視点から |
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北橋 忠宏(大阪大学名誉教授) |
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通信/モバイル機器の視点から |
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村上 仁己(成蹊大学,前KDDI研究開発本部長) |
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ゲーム産業の視点から |
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上村 雅之(立命館大学,任天堂アドバイザー) |
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光学関連企業の視点から |
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石田 徳治(コニカミノルタ) |
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●懇親会(17:30 - ) |
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[参加申込み]
参加費は無料、懇親会は\4,000です。会場・資料準備の 都合上,参加希望者は,所属・氏名・懇親会参加希望の有無を記して, までお申し込み下さい.
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